選手時代が1番不健康だった話 後編

自分時間をつくる

前回のブログで選手時代の自分が1番不健康だったと書きました。

最後に自分の健康な状態について考えてみるというワークを出しましたが、イメージできました?

今日はさらに自分の健康のバロメーターについて考えてみたいと思います。

わたしは今、自分の健康のバロメーターを3つ持っています

1・睡眠:寝つきがよい、朝すっきり起きれる

2・食欲:おいしく食べられる、必要以上に食べたくならない

3・身体:痛いところがない、お腹の調子がよい

体調が悪いとき、心配事やストレスがあるときのわたしはこのどれかや3つが崩れています。

そういうときはまず

あ、自分今不調だわ

と認めてあげて、休めるなら休んだり、すきなことをする。まずこれ。

これを無視してがんばり続けると爆発して家族に被害も及ぶ(特に夫)

仕事復帰して怒涛の月~金をやり過ごした現在のわたしは

睡眠が浅く、食欲が落ち、お腹の調子がいまいちで昨日は機嫌が悪かったです。

分かりやすいな自分!!週末で回復だ!

でも選手をしていたころは身体の警告無視して自分の意志と感覚を優先していました。

結果、1~2か月、ひどいときはそれ以上練習から離脱、予定していたレースも棄権なんてことの繰り返し。

しかも調子が上がってきたときに限ってケガするんだから、たくさんのチャンスを逃してきたな~と思います。

本日のワーク②

自分の健康のバロメーターを考えてみる

過去のわたしの立場で考えるのだったら…

1・身体の痛みはないか(痛みがあっても無視すること多かった)

2・食事の量(疲れがたまり過ぎると食べれないか甘いものの過食をしてた)

3・練習へ向かう姿勢(走りたくないって思う理由を考えていなかった)

って感じですかね?

走ることを生業にしているわけだから、気が乗らないからって練習をしないわけにはいかないし、多少の痛みで練習を離脱することが正解なのか分からない

でもわたしはメインの練習以外の朝練や自主練も頑なに自分の決めたルールを守ろうとしていたので

自分の不調のサインをちゃんと認めてもっと柔軟に対応していれば、疲労骨折を繰り返したり、海外レースを走るチャンスを逃すこともなかったのかなと思います。(2回ケガで逃した)

こう書いていくと改善点がどんどん見つかる過去の自分!(笑)

前回と今回の話をまとめてみたけど、分かりやすく伝わるかな?

伝え方も練習していきたい!

何にでも言えることですよね。

次回は今回ちょこっと触れた

練習に向かうときの気持ちと健康について、わたしの思うことや経験談を書きたいと思います。

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