管理栄養士国家試験に合格するためにしてきたこと
今回は
『試験直前の勉強』
について書いていきたいと思います!
今回の話に関してはこれがよかった!!というよりも、
もっとこうしたら良かったかな?
という反省を含めた話です。
内容はこんな感じ↓
1・試験の2か月前からはひたすら過去問
2・自宅模試を2回受ける
3・YouTubeフル活用
1・試験の2か月前からはひたすら過去問
①の記事でも書いたように、わたしは3月~12月はひたすらテキストに取り組み
年明けから本格的に過去問に取り掛かりました。
取り組み方法
・1日だいたい20問を解く&解説で復習
(間違えた問題はチェックをしておき復習)
・過去5年分を2周
(最近の過去問から取り組みました)
・間違えた問題は全てチェックしておき、最後にそれだけを繰り返し解く
わたしは過去5年分の過去問に取り組みました。
10年分くらいやった方がいいのかな?
とも思いましたが、
結果的には5年分で大丈夫だったように思います。
10年経つとガイドラインの変更があったり、情報が変わっていそうですしね。
ただし、5年分の過去問は完璧に解けるようになる意気込みで、間違えた問題は徹底的に復習をしました。
反省点
わたしは2か月前から過去問に取り組みましたが、もっと早く手を付けてもよかったのかなと今は思います。
終わるかな(;´・ω・)と少し焦ったし、この時期に模試も受けたのでその復習に時間をとるためには少し余裕のないスケジュールだったかも…。
2・模試を2回受ける
わたしは2月に自宅で模試を2回受けました。
こちらも、もっと早く受ければよかったと反省…。
復習に時間をあまり使えなかったし、解説がけっこうしっかりとした冊子なので、苦手分野はそれを使って勉強すればよかったなと。
過去問をある程度自信をもって解けるようになってから受けたかったので、2月に2回というカツカツスケジュールになってしまいました。
模試をおすすめする理由
①実際の試験のボリュームを知れる
(午前2時間半・午後2時間半はかなり体力を使う)
②自分の真の苦手分野を知れる
(わたしの場合は自分が自覚していた苦手分野と模試の結果の苦手分野が違った)
③解説冊子が手厚い
(わたしが受けたかんもしはかなり分かりやすい解説冊子がついていたので、間違えた問題の復習がしやすかった)
お金はかかるけど、受ける価値はあり!
ちなみにわたしは迷ったけど、第1回と第3回を受けました。
採点結果も割と早く送ってくれるし、2回以上の模試を申し込むともらえる特典の
ワークブックも同時に活用させてもらいました!
いろいろふまえてもっと早く受ければよかった(笑)
③YouTubeフル活用
わたしがお世話になったYouTubeは前回書きましたが、実はこれも知ったのがけっこう遅く・・・
もっと早い段階から取り入れておけば良かった!!と思っています。
特に試験前にお世話になった管栄通宝さんYouTube
追い込み暗記(食中毒菌の名前とかいろんな数字とか)で大活躍
こちらのYouTubeをラジオ感覚で流して頭に入れていました。
まとめ
今回は『もっとこうしておけばよかった』
というわたしの反省をふまえた話なので、これをもとに過去の自分にアドバイスをするなら
・過去問への取り組みは3か月前から始める方が余裕あり
・模試は1月と2月に受ける(それかもう少し早めに)
・早い段階からYouTube、chatGPTなど、お助けアイテムに目を向ける
といった感じでしょうか?
3回に分けて書いてきましたが、反省はありつつも
合格したら結果オーライ!!
受験を辞めようかと思ったこともあったけど、今はチャレンジして本当によかったと思っています。
合格率の低い既卒での受験だからこそ達成感はすごかったし
『自分にも出来る』という自己効力感は爆上がりしました。
そんなわたしは8月から通信で
薬膳コーディネーター
の勉強を始めます(笑)
やっぱり食について勉強することが好きなのだな~と思います。
これについてはまたブログで書きたいと思いますが
管理栄養士の国家試験について
・1日の勉強時間
・モチベーションが下がったときにしたこと
・構造式や、英語対策はした?
・書類を用意するときの注意
・自宅模試の結果
・テストで分からない問題があったとき
など、ちょっとおまけ編を書きたいな~と思ったので、自己満ですがまた書きたいと思います!
これらは自分が勉強をしているときに知りたかったけど誰にも聞けなかった情報でもあるので、少しでもこれから受けるの参考になればうれしいです!
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