やりたいことと、運がいいとか悪いとか

自分時間をつくる

先日ピラティスの入会手続きをしに行ったら、初対面の受付の女性に『運が良さそうですね!』と言われた。
えっここスピリチュアルなとこ?と一瞬不安になったけど、どうやら運動動くと書くので、積極的に運動をする人は運がいいみたいですよという話だった。

運動うんぬんに限らず、すぐに行動する人は運が良さそうな気がする。
実際にわたしは割と有言実行タイプで、運がいい方だと自分でも思っている(いや、思い込んでいる)
そしてこの夏は2つの有言を実行した。

1つはサーフィンを始めること。
昨年家族で宮崎に行き、颯爽とサーフボードを抱えて海に向かう中年女性を見て、かっこいい!!と思い、自分もサーフィンを始めることを宣言した。しかもいわゆるサーフガールではなく、わがままボディに派手なビキニをまとい、真っ黒に日焼けした中年女性。
サーフィンは若くてイケイケ(死語)な人達のするスポーツだと思っていたわたしにとって、その女性の姿はカルチャーショックであり、いつまでも自分の好きなことを楽しむ先輩としてロールモデルとなった。

ただ、子どもが小さいうちは無理。手がかからなくなったら始めよう。そうも思っていた。
だから、老後の目標にしていたサーフィンだったが(遠すぎる目標)夫の突然の『サーフボード見に行ってみる?』と提案に乗ったことから、流れが変わった。

まんまと買って帰ってしまったのだ。2人分のサーフボードを。


見たら欲しくなったというよりも『今買わなかったらわたしはいつまでもサーフィンを始めない』そう思い、その場で購入した。そしてどうしたらサーフィンに行けるか協議に協議を重ねた結果…

義母に前泊してもらい、朝二人でサーフィンに行くという形で実行!!
普段なかなか孫に会う時間がない義母は喜んで引き受けてくれ、子ども達もゆっくり起きて義母に遊んでもらって朝時間を楽しく過ごしていたので、まさにWIN-WIN!!
わたしたちは3時起き、3時半出の7時半帰宅という究極の朝活となったけど、初サーフィンのわたしは夫のアシストのおかげで3回ボードに立つことが出来(本当に立つだけだったけど)大満足!

今回改めて思ったのは出来ないという思い込みが思考と行動を停止させるということ。
もしわたしが『子どもが小さいうちは無理 』と思い込んでいたら、サーフボードを見に行くという誘いに乗ることもなかったし、義母に見てもらって朝サーフィンに行くという発想も浮かばなかった。

どうにかして実行する方法があるのでは?
そう考えることで自分の中のアンテナが情報をキャッチできるようになるし、実行するための一歩を踏み出すことができる。

2つめの有言実行ピラティス

こちらも老後の趣味にしようと思っていたけど、(めっちゃアクティブなおばあちゃん目指してる)勢いで入会をしてきた。
以前ホットヨガやスポーツジムに通ったものの、家事育児と仕事でいっぱいいっぱいのわたしはあっさり断念。子どもが小さいうちは無理だと諦めていた。

でもサーフィン始めるし、どうせならかっこいい身体になりたい!!
運動は未来の自分への投資!!
ってことで入会!!!

新しいことを始めるって、なんだかとってもわくわくする。
出来なかったことを出来るようにるって伸びしろしかないからなんだろうなと思う。

大人になると自分の伸びしろというものをあまり感じなくなる。
だから何かにチャレンジしたくなるのかもしれない。

あっさりやりたかったことを実行できたわたしは運がいいと思う。
でも私が動かなかったら、運も動かなかった。


運って、良い、悪いと受け身で考えるだけでじゃなくて
自分で動かしていくものって考えるともっと楽しく生きれたりしそうだなと思ったのでした!!



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