教育現場にいて思うこと
それは、『みんな、鉄足りてる?』という疑問
自分自身は走っている頃に貧血に苦しみ、悩まされたので陸上を辞めた今も鉄分の摂取を意識している
鉄が不足してしまうと体内のヘモグロビンの量が減り、体内で酸素が十分に運ばれなくなってしまうので、練習が辛くて辛くて…
おまけにケガの治りも遅くなってしまうので、鉄はとにかく不足させたくない栄養素の1つでもある
栄養士として選手の食事の献立作成をしていたときも、とにかく鉄分をどう増やすかに頭を悩ませた
意識しないと鉄を1日の必要量摂ることはとても難しいのだ
そしてなぜ今教育現場で鉄の不足を感じているかというと
記憶力、情報処理能力が低い生徒
気力の低下している生徒
頻繁にいらだちを見せる生徒をよく目にするから
その子の元々の能力、性質という見方もできるけど、もっと食事と睡眠を変えてみたら変わるのではないか?とわたしは密かに感じている
大人も子どもも、運動しててもしていなくても鉄は意識して摂ることでカラダは疲れにくくなるし、脳もしっかり働くようになる
わたしも夫もレバーが好きなので週に1回くらいの頻度で食卓に出すけど、子ども達はお好みでない様子のため、コープで買っている鉄分ヨーグルトと鉄分ジュースに頼り、少しでも摂れるようにしている
学校の自販機にも飲む鉄分ヨーグルトとか入れてくれないかな~
そんなわけで先週のごはんダイジェストと家庭科教員のつぶやきでした。
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