私自身は小学校3年生くらいのときからそろばん教室に行き始め、5年生のときにそろばんを辞めて中学生に上がるまでスイミングに通ったくらいしか習い事歴はない。
そろばんを習っても算数は苦手なままだったし、水泳も開花しなかった。
でも水泳をきっかけに長距離が速くなりその後の人生が大きく変わった
習い事を通して何か好きなことや打ち込めるものに出会えたらうれしいな。
そんな思いもあって、娘は3歳のときにネイス体操教室にスポ育で入会し、約1年半通い続けている。
その娘が体操教室に行きたくないとだだをこねるようになった。
行きたがらない理由はよく分からない。
平日保育園、土曜日習い事というスケジュールが疲れてしまうのかもしれないし、
飽きてきてしまったのかもしれない。
見ている感じ出来ないとか身体を動かすのが嫌いというわけではなさそうだけど、ここ数カ月レッスンに対するモチベーションは明らかに低かった。
だから、じゃあ辞めようか!とすぐに決断できた。
もしかしたら一時的な行き渋りかもしれないし、やっぱりまた行きたいとか言い出すかもしれない。
でも行きたくないと言う本人を無理やり行かせるのはなんか違うよね、という夫婦の意見は一致している。
子どもの習い事の目的ってなんだろう?と考えたときに、体力をつけるとか、運動神経を良くするとか、早期教育とかいろいろな言葉に惑わされそうになるのだけど、わたしは本人が楽しく出来ればそれでいいと思っている。
なんならまだ4歳だし、習い事なんてやらせなくてもいいのかもしれない。
でも興味を示すものがあればチャレンジさせてみたい。
先日お友達の紹介でスイミングの体験に行ったとき、びびりまくりで全く楽しくなさそうではあったのに本人は
『スイミングに行った!』と嬉しそうに周囲に報告をしていた(でもまた行きたいとは言わないので入会の予定はなし)
たとえ少しの期間でも、非日常の経験や体験は刺激となって記憶に残る。
だから小さいうちはやってみたいと言うものはやらせてみて、やりたくないと言ったらやめさせるスタンスでいくつもりでいる。(お金と時間との相談しながら)
今娘はダンスに少し興味を示しているので、11月はダンスの体験レッスンに行く予定。
ダンスって見ている方も楽しいから、興味を持ってくれたらわたしもうれしい(笑)
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