個人的に、パンどろぼうシリーズの魅力はギャップだと思っています。
パンなのにどろぼう(しかも中身はネズミ)
どろぼうなのにパン作りが上手い(しかも情にあふれたいい奴)
優しそうなパン屋のおじさんはパンを作るのがとても下手(なんでパン屋開いたん)
そもそもの設定がギャップだらけなうえに、どの話にも、パンどろぼうがとんでもない表情になるページがある。
かわいいのか、かわいくないのか分からないけど、なんかかわいいパンどろぼう。
わが家はパンどろぼうのシリーズは全巻持っていて
先日新刊の『パンどろぼうとりんごかめん』をようやく購入しました。
今回も期待を裏切らないどころか、期待以上のおもしろさ!!!
個人的にはシリーズの中で1番のお気に入り作品となりました。
絵本って正直読むのめんどくさいとか思うときあるんだけど(その割に毎月買う矛盾)
パンどろぼうシリーズは読み聞かせが全く苦にならない、不思議な魅力がたくさん詰まった絵本だと思っています。
その中でもりんごかめんは、ぜひ読んでみてほしい1冊!!
それにしても、ギャップってやっぱり人を引き付けますね。
私ももっと何かギャップを表に出そうかな。
家庭科教員だけど、裁縫下手ですとか。(ただのマイナスプロモーション)
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