ごきげんでいることが大事
ということは何年も前から分かっていて、いろんな情報を参考にしては「自分をごきげんにする方法」を実践してきた。
すきなものに囲まれるとか、たまには自分を甘やかすとか、考え方を変えるとか
なんとなくがんばって自分の機嫌をとるみたいな方法で。
もちろんそういった方法も効果はあるのだけど、ごきげんでいるというのは
自分の軸で生きるといことと同義なのではないかと最近思ったりする。
いい意味で他人に興味がないから周りに左右されない
でも自分事に置き換えて物事を考えられるから、人間関係がうまくいく
そして自分を客観視できるから、無理をしすぎない
あなたはあなた、わたしはわたし
でありながら、自分勝手ではない
わたしは秋田さんが有名なデザイナーであるということも、秋田さん作品も何1つとして知らなかった。
それなのに、この人がデザインした作品を買ってみたい!と、思わせる秋田さんのごきげんさがこの本にはにじみ出ていた。
なるほど、ごきげんとはその人の魅力であり、仕事にも表れるものなのかと気づかされる。
いつも鼻歌を歌っているような、分かりやすいごきげんではなく
なんとなくいつもごきげんを身にまとっているような、そんな自然体のごきげんを
にじみ出せる大人になる研究をしていこうと思うのでした。
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