情報の入れすぎ注意?

体調のトトノエ

遊びに来たママ友が、最近ずっと胃の調子が悪くて辛いと嘆いていた。

病院に行ってもよく分からない、薬を飲んでも良くならないうえに、最近はPMSもひどいらしい。

それはしんどいね~なんて話をしながらよくよく聞いてみると、自身の不調の原因を探るためにスマホであれこれ調べてしまうと言う。

寝る前もベッドにスマホを持ち込み、気が付けば2時間が過ぎていることもあるんだとか。
もはやその行為が胃痛の原因なのでは?なんて思ってしまった。

中医学的にも、憂い(悩むこと)や思い込みは脾・胃に症状が出ると言われている。
脾・胃は消化器官の総合的なはたらきをしているので、それらが弱ってしまうと栄養もからだにまわらないし、そもそも食物を受けつけられなくなってしまう。

また、脾は血流のコントロールも司っているので、冷え、肩こり、PMSといった症状も引き起こしやすくなってくる。

わが家に来た時は「日帰り入院に来た」と言ってヨギボーに横たわっていたママ友

でも日頃のストレスや、不安を話すうちに「昨日はかなり辛かったけど、今は全然気にならない」と言って徐々に元気を取り戻していった。

意図せずともインプット過多になりやすい時代だからこそ、意識的に制限をすることと、アウトプットが必要だとわたしは思っている。

ママ友には寝室へのスマホ持ち込みを制限することと、デジタルデトックスをおすすめした。

個人的には、書くことや、話すことで頭の中にある様々な情報をアウトプットし整理することはとても有効だと思っている。

ちょっとした不調は、生活の中に原因が潜んでいることが多い。
その原因を一緒に探って、少しでも改善のお手伝いを出来る仕事とかしてみたいな~なんて思ったのでした。


楽しくクリスマス会できました!

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