フランスの赤ちゃんは朝までひとりでぐっすり眠る
という本を読み、9か月の息子のねんねトレーニングを決意したわが家ですが
上の娘は3歳までずっと一緒に寝ているし、寝室に息子だけのベッドや布団を用意できるスペースがないため、この本のねんねトレーニングの前提である『赤ちゃんと添い寝をしない』ということが難しい環境です。
とりあえず夜の頻回授乳だけでも改善できればと思い
泣いてもすぐに抱っこ(授乳)をしないということからチャレンジをしました。
本によると、赤ちゃんは泣いている様子を見せていても実は眠っていて、睡眠サイクルをつなげる学習をしている最中なことが多いそうです。
夜間に頻繁に授乳をしていると『この時間におっぱいを飲まなければ!』と学習してしまうらしいのですが、確かにうちの息子は毎晩同じくらいの時間に泣き、その度に授乳をしてしまっていました。
すでに学習してしまったサイクルを変えるのは難しいかな?と思いましたが、結論を言うと
添い寝しながらも、夜間のセルフねんねは出来るようになりました。
以下わが家のトレーニング経過
トレーニング開始直後…夜泣いても授乳をせずに観察するが、いつまでも泣き止まなかったため夫と別室で強制セルフねんね(わたしがいると乳をあきらめないため)
トレーニング開始から1週間…夜2回程度泣きはするものの、10分以内に自分で寝つくようになる
トレーニング開始から2週間…夜泣くことがなくなるが、朝方5時くらいに空腹?で泣き出すので授乳して再入眠
といった感じですぐに自分で眠れるようになったわけではなく、30分以上泣き続けていたときはわたしが折れて授乳をしたこともありましたが、現在は一晩起きずに寝てくれるようになりました。
最近は部屋を暗くして隣にわたしがいれば一人で入眠も出来るようになりましたが、昼寝は自分で寝ることが出来ないおんぶマンなので、これもトレーニングが必要か…と考える今日この頃です。
先日のまる宅ごはん
牛ハラミと根菜の炒め物、牡蠣フライ、ほうれん草入り卯の花、サラダ、ぬか漬け、チャンジャ、白米、味噌汁
牡蠣フライは娘も気に入って、手づかみでワイルドに食べていました。亜鉛補給のためにも、旬のうちに牡蠣をたくさん食べたいと思います。
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